草刈り用の軍手おすすめ|普通の軍手で足りる?手を切らない手袋の選び方

夏、少し放っておいただけで庭の草は腰の高さまで伸びます。「軍手はあるし、これで草刈りしちゃおう」——そう思って作業を始めたら、硬い草の葉で指がスパッ。草むらの中の見えない何かでヒヤッ。そんな経験はありませんか?
この記事では、草刈り・草むしりに普通の軍手で足りるのかを、作業のタイプ別に正直に解説します。わたしたちWARAIGAOは消防士が監修した安全用品ブランドです。「軍手で十分な場面」と「軍手では心もとない場面」の線引きから、手を切らない手袋の選び方までお伝えします。
良いところだけでなく、防刃手袋では対応できない作業も正直に解説します。
こんな人におすすめ
- 夏の草刈り・草むしりを軍手でやろうとしている人
- 草の葉や隠れたガラス・枝で手を切った(切りそうになった)ことがある人
- 100均の軍手がすぐ破れて買い直している人
- 鎌や剪定ばさみを使う庭仕事で手元に不安がある人
- 軍手と防刃手袋のどちらを買うべきか迷っている人
目次
あなたの草刈りはどのタイプ?軍手で足りるかは作業で変わる
「草刈りに軍手で足りるか」の答えは、実はどんな作業をするかで変わります。まずはご自身の草刈りがどのタイプかを確認してください。
タイプA:手で草を掴んで抜く(草むしり・草抜き)
- 草を直接掴むので、手袋の生地の強さがいちばん効くタイプ
- 薄い軍手だと、硬い草の葉のフチや隠れた枝・ガラス片で切り傷のリスクがある
- → 耐切創性能のある防刃手袋がおすすめ(この記事の本題です)
タイプB:鎌や剪定ばさみなど手持ちの刃物を使う
- 刃物を持つ手より、草を押さえる反対側の手がヒヤッとしやすいタイプ
- 鎌がすべって空いた手側に流れるのが、庭仕事の切り傷の典型パターン
- → 刃物を扱う作業こそ、耐切創性能のある手袋との相性が良い
タイプC:刈払機(草刈機)などエンジン・電動の機械を使う
- 防刃手袋は高速回転する刃にはまったく対応していません
- 刈払機には振動対策も必要ですが、防刃手袋に防振機能はありません
- → 防振手袋など機械作業用の専用保護具を使ってください(正直、うちの手袋の出番ではありません)
タイプCの方には、この記事の手袋はおすすめしません。タイプA・Bの「手で掴む」「刃物を使う」草刈りなら、軍手との差がはっきり出ます。次の章から、その理由を解説します。
手作業の草むしり・草取り全般の選び方は、こちらの記事で詳しく解説しています。
【関連記事】草むしり手袋おすすめ|草取り・草抜きで手を切らない選び方
普通の軍手だと草刈りで手を切りやすい理由
軍手がダメな道具だとは言いません。ホコリよけや荷物運びには十分役に立ちます。ただ、草刈りという作業に限っては、普通の軍手には次の弱点があります。
- 硬い草の葉が「刃物」になる——ススキやチガヤのような葉のフチは細かいノコギリ状で、勢いよく掴んで引くと薄い生地ごと指を切ることがあります
- 草むらの中は見えない——伸びた草の根元には、割れたガラス・空き缶・折れた枝・石が隠れていることがあり、素手感覚の薄い軍手では触れた瞬間に傷になります
- 生地が薄く、すぐ破れる——数回の草むしりで指先に穴があき、結局買い直しになりがちです
開発者は消防士として、手のケガの現場を数多く見てきました。「割れたガラス、隠れた角、木の棘——現場で見てきた手のケガの原因はほとんどこれ。手のケガは一瞬で、気をつけていても隠れた角や割れたガラスは見えない」と話します。草むらはまさに「見えない危険」の多い場所です。

草を掴んで引き抜く作業は、枝や隠れた異物ごと握ってしまうことも。生地の強さがそのまま安心感になる。
草刈り・草むしりに防刃手袋をおすすめする理由(メリット3つ)
そこでおすすめしたいのが、耐切創性能のある防刃手袋です。わたしたちが扱っているのは、消防士が監修したEN388認定 耐切創レベル5(最高等級)の防刃手袋です。開発者自身も自宅の草抜きで使っていて、「普通の軍手と比べて生地が強いから、草とかで手を切る恐れがない。草抜きをするときでも安心感がある」というのが実感だそうです。
草の葉・隠れた枝やガラスの切り傷から手を守れる
EN388レベル5の耐切創性能を確認済みの生地なので、硬い草の葉を掴んで引いても、草むらの中の見えない枝やガラス片に触れても、薄い軍手よりはるかに安心です。「掴むのが怖くない」だけで、草刈りのスピードは目に見えて変わります。
フィットするから細かい作業がしやすく、疲れにくい
草むしりは「掴んで、引いて」を何百回も繰り返す作業です。ブカブカの軍手は指先の感覚がなくなり、余計な力が入って疲れます。XS〜Lの4サイズ展開でフィットするため、根元を狙って掴む細かい動きがしやすく、鎌や剪定ばさみの持ち替えもスムーズです。
洗って繰り返し使える。草刈り以外の出番も多い
使い捨ての軍手と違い、泥だらけになっても手洗いして繰り返し使えます。袖口のループで吊るして乾かせるので、物置や玄関に掛けておけば次の作業でもサッと使えます。草刈りのほか、ゴミ出しや片付け、防災の備えとしても活躍する1枚です。実際、店頭で「防災グッズとして持っておきたい」と購入される方が多い手袋です。
防災の備えといえば、ご自宅の備蓄が足りているかも夏の間に一度チェックしてみてください。家族の人数を入れるだけで必要量がわかる無料ツールを公開しています。
【関連記事】防災備蓄は何日分?家族の人数で量が一瞬でわかる無料ツール
防刃手袋の正直な注意点(できないことも隠さず解説)
防刃手袋にも、できないことがあります。買ってから「思っていたのと違う」とならないよう、正直にお伝えします。
刈払機(草刈機)など回転する刃には対応しない
防刃手袋が防ぐのは「切り傷」であり、高速回転する刃にはまったく対応していません。振動を和らげる防振機能もありません。刈払機を使う場合は、防振手袋など機械作業用の専用保護具を別途用意し、長袖・長ズボン・保護メガネで肌の露出をなくしてください。手袋を過信しないことが大切です。
バラなどのトゲが「刺さる」のは防げない
耐切創の規格(EN388)が対象にしているのは切り傷で、トゲや尖ったものが強い力で突き刺さる方向のケガには対応していません。バラやユズなどトゲのある植物の剪定・除去では、トゲが生地を貫通することがあります。トゲ対策には革製など穿刺に配慮した専用手袋を検討してください。
100均の軍手と比べると価格はやや高い(¥948)
使い捨て前提の軍手より単価は上がります。ただし洗って繰り返し使えるため、毎シーズン軍手を買い直すことを考えると、長い目で見れば負担は大きくありません。夏の草刈りが終わっても、ゴミ出し・片付け・防災の備えとして一年中出番があります。
洗濯機は使えない
泥だらけになった後でも、中性洗剤でのぬるま湯手洗いと陰干しが必要です。洗濯機や漂白剤は生地を傷める原因になるため避けてください。袖口のループがあるので、洗った後はそのまま吊るして乾かせます。
軍手と防刃手袋の比較一覧
草刈り・草むしり用の手袋として、100均・一般的な軍手とWARAIGAOの防刃手袋を比較しました。

左が一般的な軍手、右がWARAIGAOの防刃手袋(耐切創ニット)。見た目は似ていても生地の強さが違う。
| 比較項目 | 100均・一般軍手 | WARAIGAO防刃手袋(EN388レベル5) |
|---|---|---|
| 耐切創性能(規格の有無) | 表記なし・保証なし | EN388認定 耐切創レベル5 |
| 硬い草の葉・隠れたガラスや枝への強さ | 薄い生地で切り傷の不安が残る | 切り傷への防護性能を確認済み |
| 草を掴む・鎌を使う作業のしやすさ | サイズが大きくブカブカなことが多い | XS〜Lの4サイズ展開でフィット |
| 繰り返し使えるか | すぐ破れて使い捨てになりがち | 手洗いで繰り返し使用可 |
| 草刈り以外の使い道 | ホコリよけ・荷物運びなど軽作業向き | ゴミ出し・片付け・防災に長く使える |
| 刈払機(草刈機)への対応 | 非対応 | 非対応(防振手袋など専用保護具を) |
| 価格帯(目安) | 100〜300円程度 | ¥948(税込) |
軍手から防刃手袋に変えたら

よくある質問(5問)
まとめ
この記事のまとめ
- 「草刈りに軍手で足りるか」は作業タイプで変わる。手で掴む・刃物を使う作業なら耐切創手袋がおすすめ
- 刈払機(草刈機)を使う場合は、防刃手袋ではなく防振手袋など専用保護具を(防刃手袋は回転刃に非対応)
- 普通の軍手の弱点は、硬い草の葉・隠れたガラスや枝への薄さと、すぐ破れること
- WARAIGAOの防刃手袋はEN388認定レベル5(最高等級)で、XS〜Lの4サイズ展開
- 注意点は、トゲの突き刺さりには非対応なこと・洗濯機不可・軍手より価格が高いこと
- 洗って繰り返し使え、草刈り後もゴミ出し・片付け・防災の備えとして一年中活躍する
夏の草刈りは、暑さとの勝負でもあります。「手を切るかも」という不安がないだけで、作業はぐっと速く、気持ちも楽になります。WARAIGAOの防刃手袋は、消防士の経験とEN388レベル5の耐切創性能から生まれた1枚です。Amazonから購入いただけます。



