自転車通勤でお尻が痛い|クッション1枚で変わる3つのこと

迷ったらココだけ:3択早見
- 片道20〜40分の通勤で、会社に着くとお尻がジンジンする → サドルクッションを1枚。工具なしで取り付けられる
- サドルの高さが合っていない → クッションより先に高さを直す
- レース・長距離サイクリングで使いたい → 向きません。パッド入りパンツやサドル交換を
この記事の仕様・販売状況は2026年9月時点のものです。
これを読んでいるあなたは、たぶんこういう人じゃないかな、と思って書いています。
自転車通勤を始めてみたら、お尻が痛くて困っている。会社に着くころには股が痛くて、仕事に集中できない。それなのに「じゃあ自転車やめよう」とはなかなか決断できない、という方です。
WARAIGAOは、このサドルクッションを作っている側です。市販のクッションの「十字の溝にお尻が落ちて前にずれる」「サドルからはみ出して内ももが擦れる」という不満を、開発者が自分で数百km乗って確かめながら形を決めました。
この記事では、通勤でお尻が痛くなる理由と、作り手として「クッション1枚で変わる3つのこと」を書きます。痛みの感じ方は体格や自転車で変わるので、「何分乗れるようになる」というお約束はしません。
WARAIGAOは自転車もサドル本体もサイクルパンツも売っていません。扱っているのはかぶせるタイプのサドルクッションだけです。だから「通勤でもクッションが向かない人」も正直に書けます。
この記事でわかること
- 自転車通勤でお尻が痛くなる本当の理由
- サドルクッション1枚で変わる3つのこと(作りから言えること)
- WARAIGAOのサドルクッションをこう作った理由
- サドルクッションに関するよくある疑問(FAQ)
- どんな人に特におすすめか
目次
そもそもなぜ自転車通勤でお尻が痛くなるのか
まずここを理解しておくと、サドルクッションの効果がよりリアルにわかります。
自転車に乗るとき、体重のほとんどは「坐骨(ざこつ)」という骨盤の下の部分に集中しています。ふだん椅子に座るときは、太ももの裏や背もたれにも体重が分散されますよね。でも自転車のサドルは面積が小さく、坐骨の2点だけに体重がかかり続けるんですよ。
それが30分、1時間と続くと、圧迫された部分が血流不足になって「お尻が痛い」「股が痺れる」という状態になるわけです。
こんな状況だと特に痛みが出やすいです
- サドルが細くて硬い(スポーツ車・通勤用クロスバイクに多い)
- 毎日30分以上乗っている
- サドルの高さが合っていない(低すぎ・高すぎ)
- 前傾姿勢で乗ることが多い
- サイクルパンツを履いていない
サドル自体を交換するという選択肢もありますが、正直かなりお金がかかりますし、交換して「合わなかった」となると二度手間です。そこでまず試してほしいのがサドルクッションなんですよ。
サドルクッション1枚で変わる3つのこと
作っている側として、クッションを付けると何が変わるのかを、作りの面から3つに分けて書きます。感じ方には個人差があります。
坐骨にかかる圧を広い面で受ける
通勤用のサドルは細くて硬いものが多く、坐骨の2点で体重を受けがちです。シリコンジェルと高密度ウレタンの二重のクッションをかぶせると受ける面が広がり、同じ場所に圧が集まりにくくなります。
クッションなし vs あり(作りの違い)
漕いでいる間、お尻が前にずれにくい
市販のクッションに多い十字の溝は、ペダルを踏むたびにお尻が溝に落ちて前へずれやすく、開発者が試したときもここが一番こぎにくい点でした。WARAIGAOは溝を縦の1方向だけにしています。
ドローコードと滑り止めで、付け外しが楽
ベルトやマジックテープで留めるクッションは、付け外しに手間がかかります。WARAIGAOはドローコードを絞るだけで固定し、裏面の滑り止めでずれ落ちにくくしました。駐輪場で外して持って帰る、という使い方もしやすい作りです。


WARAIGAOのサドルクッションをこう作った理由
作っている側として、通勤で毎日使うことを考えて気をつけた点を書きます。
形は、理学療法士とプロレーサーに監修していただきました。市販品で開発者が困った「前にずれる」「内ももが擦れる」の2つを減らすことを優先し、毎日の通勤で付けっぱなしにしやすい大きさにしています。
とくにこだわったのが、ペダルを漕いでいるときにお尻がずれにくいこと。縦の溝だけを残したのは、このためです。
WARAIGAOのサドルクッションの特徴
- 理学療法士×プロレーサー監修。通勤に特化した設計
- 縦溝のみの構造でペダリング中にお尻がズレにくい
- シリコンジェル+高密度ウレタンのWクッションで体圧を分散
- ドローコードを絞るだけ。工具なし・数十秒で取り付け完了
- ママチャリ・クロスバイク・エアロバイクまで幅広く対応
- 通勤・通学・室内フィットネスバイクなど日常使いにちょうどいいサイズ感
「高機能すぎて逆に使いにくい」ということもなく、普段使いにちょうどいい仕様です。特別な知識も工具も不要なので、自転車に詳しくなくても問題ありません。


こんな人に特におすすめです
作り手として、向いていると考えるのはこんな方です。
- 片道20〜40分の自転車通勤をしていて、お尻の痛みが気になっている方
- 自転車を買い替えたばかりで、元のサドルが硬くて合わない方
- サイクルパンツを買うほどではないけど、痛みを何とかしたい方
- 高価なサドル交換の前に、まず手軽に試してみたい方
- 通勤・通学・買い物など、毎日自転車を使っている方
逆に、レース用・長距離サイクリング用として使いたい方や、ロードバイクの空力ポジションを崩したくない方には向きません。あくまで「日常の痛みを楽にしたい」という用途に向いているアイテムです。
正直に書きます|サドルクッションが向かない場面
レース用・長距離サイクリング用として使いたい方や、ロードバイクの前傾ポジションを崩したくない方には向きません(ロードバイクの記事で線引きしています)。サドルの高さが合っていない痛みは、クッションより調整が先です(調整で直る痛みと直らない痛み)。全体の整理は自転車のサドルでおしりが痛い時の総合ガイドにまとめています。
良いところばかりではなく、買う前に知っておいてほしい点も正直にお伝えします。これを理解したうえで使えば、より安心して役立てていただけます。
① 効果には個人差があります
体格・自転車・乗り方によって感じ方は変わります。お尻の痛みが完全にゼロになると保証するものではなく、痛みを和らげる助けになる、という性質のものです。
② サドルの高さ調整が必要なことがあります
クッションのぶん座面が少し高くなります。足つきが変わるので、必要ならサドルを少し下げて調整してください。
③ 本格的な競技志向の方には不向きなことがあります
超軽量・ペダリング重視のロードレースなどでは、クッションの厚みが好まれない場合があります。通勤・サイクリングなど快適性重視の方に向いています。
④ 取り付けがゆるいとずれて効果が下がります
固定がゆるいと走行中にずれます。付属バンドでしっかり固定してください。
これらを踏まえても、通勤・長時間サイクリングでの「お尻の痛み」をやわらげる手軽な方法として役立ちます。
よくある質問(FAQ)
まとめ
自転車通勤のお尻の痛みって、「乗り続けたら慣れるかな」と思って我慢している人が多いんですよ。でも正直、慣れより先に「もう乗りたくない」という気持ちが来ることの方が多いと思います。
サドルクッション1枚は、大げさな解決策ではありません。サドルの高さを合わせたうえで、それでも残る痛みを和らげるための道具です。
この記事のまとめ
- お尻の痛みの原因は、坐骨への圧力が集中することで起こる
- サドルクッションで変わる3つのこと(受ける面が広がる・前にずれにくい・付け外しが楽)
- WARAIGAOのサドルクッションは工具不要で取り付けられる日常使い向けアイテム
- 高価なサドル交換の前に、まずサドルクッションで試すのが賢明
「自転車通勤を続けたい、でもお尻が痛くて辛い」という方に、ぜひ一度試してみてほしいです。

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