WARAIGAO 網戸補修テープ

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網戸の補修テープが剥がれる原因|長持ちする貼り方のコツ

網戸に貼った補修テープの角がめくれているのを確かめる男性

迷ったらココだけ:3択早見

  • テープの角からめくれてくる → 四隅をハサミで丸く切ってから貼り直します
  • 数日で端全体が浮いてくる → 貼る前のホコリ払いと、裏表の両面貼りを試します
  • テープのまわりの網ごとほつれてくる → テープではなく、網の張り替えの出番です

この記事の仕様・販売状況は2026年9月時点のものです。

網戸の補修テープが剥がれるとき、原因の多くはテープそのものより「貼る前」と「貼り方」にあります。

破れをふさいで一安心、と思ったら、数日後には角がぴろんとめくれている。押さえ直してもまた浮いてくる。そのすき間から、結局また虫が入ってくる。

この記事では、補修テープが剥がれる原因を「剥がれ方」ごとに分けて、貼り直すときに何を変えればいいかを順番にお伝えします。

WARAIGAOは接着剤も、他社の補修テープも売っていません。扱っている網戸用品は、この補修テープ1本だけです。だから「強い接着剤で上から固めましょう」とは書きませんし、他社のテープが剥がれやすいとも書きません(試していないからです)。書けるのは、貼り方で変えられることだけです。

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こんな人におすすめ

  • 網戸に貼った補修テープが、すぐにめくれてきた方
  • 角だけ浮くのか、全体が浮くのか、原因が分からない方
  • これから補修テープを貼るので、一回で済ませたい方
  • 風がよく当たる窓の網戸を直したい方
  • テープで直すか、張り替えるかで迷っている方

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網戸の補修テープが剥がれる原因は、剥がれ方で分かる

まず知っておいてほしいのは、網戸はもともと穴だらけの面だということです。壁やガラスと違って、テープがくっつくのは網の細い糸の部分だけ。ぴったり貼ったつもりでも、くっついている面積は見た目よりずっと少なくなります。

そのうえ網戸は外にあって、風に押され、雨に濡れ、日に当たります。だから、ほんの少しの条件の差が「剥がれる・剥がれない」を分けます。剥がれ方を見ると、どこでつまずいたかがおおよそ分かります。

①角からめくれる → 四角いまま貼っている

まず確かめてほしいのがこれです。テープの四角い角は、風や網戸の開け閉めで引っかかりやすく、そこから少しずつ浮いていきます。角が1か所めくれると、そこから風が入り込んで、全体が浮きやすくなります。

②数日で端全体が浮く → 貼る場所にホコリや水気が残っている

網戸は外にあるぶん、見た目よりずっと粉っぽくなっています。ホコリの上から貼ると、テープはホコリにくっつくだけで網まで届きません。雨のあとや朝露で網が湿っているときも同じです。

③風の強い日にめくれる → 片面にしか貼っていない

片面だけに貼ったテープは、反対側から風が当たると、端をめくり上げる向きに力がかかります。風がよく当たる窓ほど、この剥がれ方が出やすくなります。

④テープが破れの大きさぎりぎり → 糸にかかる「のりしろ」が足りない

破れをぴったりふさぐ大きさに切ると、破れのまわりの、しっかりした網にかかる部分がほとんど残りません。破れのふちの糸はもともと傷んでいるので、そこだけにくっついたテープは浮きやすくなります。

⑤一度剥がして貼り直した → 粘着が弱っている

位置を直そうと一度剥がしたテープは、粘着面に網の汚れやほつれた糸がついて、最初より付きが悪くなります。

破れの大きさによっては、そもそもテープより張り替えが向いていることもあります。大きさの見分け方は、こちらの記事で詳しく書いています。

【関連記事】網戸の破れは自分で直せる?|大きさで決まる直し方の分かれ目

剥がれにくい貼り方|切る・剥がす・貼るの3ステップ

補修テープの貼り方そのものは、とてもかんたんです。WARAIGAOの網戸補修テープの商品ページでは、使い方を「切る」「剥がす」「貼る」の3ステップでお伝えしていて、どなたでも2分で終わる作業です。ただ、剥がれにくくするには、この3ステップの前にひとつだけ下ごしらえを足してください。

下ごしらえ:貼る場所のホコリを、乾いた布で払う

破れのまわりの網と、近くの枠を、乾いた布で軽く拭いておきます。濡れた布でゴシゴシこするのは避けてください。網が湿ったままだと、かえってテープが付きにくくなりますし、傷んだ網を広げてしまうこともあります。雨のあとなら、網がしっかり乾いてから貼るのが安心です。

補修テープを貼る前に網戸のフレームを乾いた布で拭く手元

ステップ1:切る|破れより少し大きめに

ハサミで、破れよりひと回り大きく切ります。前の章で書いたとおり、破れのまわりのしっかりした網に「のりしろ」をとるためです。このとき、四隅を丸く切っておくと、あとで角からめくれるのを防げます(くわしくは次の章で)。

ステップ2:剥がす|裏の白い紙をゆっくり

裏の白い紙を、ゆっくり剥がします。粘着面に指をべたべた触れないように、端をつまんで剥がしてください。指の脂やホコリがつくと、そのぶん付きが悪くなります。

ステップ3:貼る|破れの上から、中心から外へ押さえる

破れの上に位置を合わせ、まず真ん中を押さえてから、指の腹で外側へ向かって押さえていきます。端から押さえると、真ん中に空気が残って浮きやすくなります。最後に、四辺のふちをもう一度なぞって押さえておきます。

貼った補修テープを指で中心から外へ押さえる手元

貼る位置は、あとからずらさない前提で決めてください。一度剥がすと、前の章の⑤のとおり付きが悪くなります。

WARAIGAO代表

WARAIGAO代表より(商品ページの補修動画で見てほしいところ)

商品ページに載せている17秒の補修動画では、細く縦に裂けた網戸の破れに対して、ロールからハサミでテープを切り、角を落とした形にしてから、指でピタッと押さえて貼っています。切って、剥がして、貼る。やっていることはこれだけですが、角を落としてから貼っているところだけは、ぜひ真似してください。

【関連記事】網戸の穴に100均テープ|売り場で迷わない3つの見分け方

長持ちさせる2つのコツ|両面から貼る・四隅を丸く切る

3ステップで貼ったうえで、もう一段剥がれにくくしたいときは、次の2つを足してください。どちらもWARAIGAOの商品ページで「長持ちのコツ」としてお伝えしている方法です。

コツ1:網戸の裏と表、両面から貼る

網戸の外側と内側、両方から同じ場所にテープを貼ります。片面だけより剥がれにくくなります。片面だけだと、反対側から風が当たったときに端をめくり上げる向きに力がかかりますが、両面に貼っておけば、どちら向きの風でも片方のテープが網に押しつけられる形になるからです。

とくに、風がよく当たる窓、よく開け閉めする網戸では、はじめから両面で貼っておくのがおすすめです。

コツ2:テープの四隅を丸く切る

四角いまま貼ったテープは、角に引っかかるものがあると、そこからめくれていきます。四隅をハサミで丸く切っておくと、引っかかる角そのものがなくなり、角から剥がれるのを防げます。手間はハサミを4回入れるだけです。

WARAIGAO代表

WARAIGAO代表より(商品ページの「長持ちのコツ」から)

うちのテープは防水仕様・強力粘着で、風にあおられる網戸でも剥がれにくいように作っています。それでも、商品ページではあえて「両面から貼る」「四隅を丸く切る」の2つを長持ちのコツとして載せています。テープの力だけに頼らず、貼り方で剥がれにくくできる部分があるからです。長さは200cmあるので、両面から貼る分も含めて、切りながら使ってください。

台風の前に家のまわりを点検するときは、網戸のテープもあわせて見ておくと安心です。

【関連記事】台風の備えに手袋を|防災アイテムと台風対策品のチェックリスト

網戸を直すついでに、庭や窓まわりの手入れもまとめて済ませる方は、作業に合った手袋も確かめておくと安心です。

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剥がれ方別|次にやることの早見表

ここまでの内容を、剥がれ方ごとに表にまとめます。いま手元の網戸がどの行に当てはまるかを見て、貼り直すときに変えることを決めてください。

剥がれ方 考えられる原因 次にやること
角だけめくれる 四角いまま貼っている 四隅を丸く切ったテープで貼り直す
数日で端全体が浮く ホコリ・水気の上から貼った 乾いた布で払い、網が乾いてから貼る
風の強い日にめくれる 片面にしか貼っていない 裏と表の両面から貼る
破れのふちから浮く テープが破れの大きさぎりぎり ひと回り大きく切り、しっかりした網にかける
テープのまわりの網がほつれる 網そのものが傷んでいる テープで追いかけず、網の張り替えを検討
同じ場所が何度も破れる ペットの爪など、破れる原因が続いている 原因を止めるか、丈夫な網への張り替えを検討

表の上4行は、貼り方を変えれば改善できる剥がれです。下の2行は、テープではなく網戸の側に原因があります。ここを見分けずにテープを貼り足していくと、手間ばかり増えてしまいます。

下の2行にあてはまる場合、網がなぜ同じところから破れるのかと、網ごと張り替えるといくらかかるかは、それぞれこちらで書いています。

【関連記事】網戸が破れる原因は猫と台風|秋のうちに直したほうがいい理由

【関連記事】網戸の張り替え費用の相場|テープで済む破れとの境目

ハサミを使う作業なので、指を切らないようにだけ気をつけてください。テープを持つ手を、刃の進む先に置かない——これだけで事故はぐっと減ります。

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正直に書きます|補修テープでは止められない剥がれ

貼り方を工夫しても、テープでは止められない剥がれもあります。買う前、貼る前に知っておいてください。

①網全体が硬く、もろくなっている網戸
テープがくっつく糸そのものが弱っているので、テープごと網がほつれてきます。指で押して、押した場所からほつれるようなら網の寿命です。この場合は張り替えのほうが早く終わります。

②ペットの爪や、子どもの手が繰り返し当たる場所
テープは破れをふさぐ道具で、破れる原因そのものは止められません。同じ場所が何度も破れるなら、原因を止めるか、丈夫な網への張り替えが根本的な解決になります。

③貼り直しを前提にした使い方
風であおられても剥がれにくいよう粘着を強くしているぶん、一度貼ってから位置を変えるのは苦手です。無理に剥がすと、傷んだ網が一緒についてきて破れが広がることがあります。位置を決めてから貼ってください。

④網が枠から外れている・枠がゆがんでいる
網を押さえるゴムが外れていたり、枠やレールに不具合があったりする場合は、テープでは直せません。建具店か管理会社にご相談ください。

テープで網の穴をふさいだのに虫が入ってくる場合は、網ではなく枠まわりの隙間が通り道になっていることがあります。

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よくある質問

Q. 網戸の補修テープが剥がれるとき、まず何を確かめればいいですか?

A. まず確かめてほしいのは、テープの角からめくれていないかです。四角いまま貼ると角が引っかかり、そこから風が入って全体が浮いていきます。四隅をハサミで丸く切ってから貼ると、角から剥がれるのを防げます。もうひとつは、貼る場所のホコリや水気です。

Q. 剥がれかけたテープの上から、新しいテープを重ねて貼ってもいいですか?

A. おすすめしません。浮いているテープの上に重ねても、下のテープごと浮いてきます。めくれている部分はそっと取り除き、網が傷んでいないか確かめてから、ひと回り大きく切った新しいテープを貼ってください。網ごとついてくるほど強く付いている部分は、無理に剥がさず、反対側の面から貼るほうが安心です。

Q. 網戸の内側と外側、どちらに貼ればいいですか?

A. 剥がれにくさを優先するなら、裏と表の両面から貼ってください。片面だけにする場合は、風がよく当たる面に貼ります。多くのお宅では外側です。外側に貼ると、風がテープを網に押しつける向きに働きます。

Q. 雨の日や、網戸が濡れているときに貼っても大丈夫ですか?

A. 網が濡れているときは避けてください。水気の上から貼ると、テープが網までしっかり届かず、端から浮きやすくなります。雨のあとや朝露が残っているときは、網が乾いてから貼るのが安心です。

Q. テープはどれくらいの大きさに切ればいいですか?

A. 破れよりひと回り大きく切ってください。破れのふちの糸は傷んでいることが多いので、そのまわりのしっかりした網に、テープがかかる部分をとるのがポイントです。破れぎりぎりの大きさだと、ふちから浮きやすくなります。

Q. 何度貼っても同じところが剥がれます。どうすればいいですか?

A. 貼り方を変えても繰り返すなら、網そのものの傷みか、ペットの爪など破れる原因が続いている可能性があります。網を指で押して、押した場所からほつれるようなら網の寿命です。その場合はテープで追いかけず、張り替えをご検討ください。

まとめ

網戸の補修テープが剥がれるとき、原因の多くは貼る前と貼り方にあります。角からめくれるなら四隅を丸く、端全体が浮くならホコリと水気、風の日にめくれるなら両面貼り。剥がれ方を見れば、次に変えることが決まります。反対に、テープのまわりの網ごとほつれてくるなら、テープではなく網戸の側の問題です。

この記事のまとめ

  1. 網戸は穴だらけの面なので、テープがくっつくのは網の糸の部分だけ
  2. 角からめくれるなら、四隅をハサミで丸く切ってから貼る
  3. 貼る前に乾いた布でホコリを払い、網が乾いているときに貼る
  4. 破れよりひと回り大きく切り、中心から外へ押さえる
  5. 風がよく当たる網戸は、裏と表の両面から貼る
  6. 網ごとほつれる・同じ場所が何度も破れるなら、張り替えを検討

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この記事を書いた人

WARAIGAO

消防士 たすく

消防士として20年間、火災・救助・救急の現場を歩んだ消防士が監修するブランド。「防ぐことが、一番多くの命を救う」という信念のもと、本物の現場経験を商品と情報に込めています。