帰省中に実家の網戸をどこまで直す?テープで足りる破れと、張り替えを頼む目安

迷ったらココだけ:3択早見
- 網の真ん中に、手のひらに収まる穴がいくつか → 帰省中にテープでふさげます(網戸を外さずに貼れます)
- 網を押すとパリパリ・網が枠から外れている → テープでは追いつきません。滞在中は張り替えの段取りまで
- 枠がゆがむ・戸車が動かない・レールから外れる → 網ではなく枠の問題。無理に動かさず専門の業者へ相談を
この記事の仕様・販売状況は2026年10月時点のものです。
久しぶりに帰った実家で、網戸に穴がいくつも開いている。網はたるみ、指で押せばほつれそう。それでも、住んでいる親はあまり気にしていない——帰省のたびに、そんな網戸が気になっている方は少なくありません。
直してあげたい。けれど滞在は数日で、網戸を外して張り替えるほどの時間も道具もない。かといって、次の帰省まで放っておけば穴は広がります。
この記事では、実家の「ボロボロの網戸」を帰省中に自分で直せる破れと張り替えを頼んだほうがいい傷みに分ける見分け方、滞在中の直し方、次の帰省までにやっておく段取りをまとめます。秋の連休や年末の帰省の前に読んでおくと、持っていく物まで決まります。
WARAIGAOは網戸本体も、張り替え用の網も、張り替えの作業も売っていません。扱っている網戸用品は、破れをふさぐ補修テープ1本だけです。だから「実家のその網戸は、テープではなく張り替えたほうがいい」と、そのまま書けます。
こんな人におすすめ
- 帰省したら実家の網戸がボロボロで、気になっている方
- 滞在中に自分で直せるのか、業者に頼むべきか迷っている方
- 秋の連休や年末の帰省のついでに、親の家の手入れをしておきたい方
- 高齢の親に、脚立に上るような作業をさせたくない方
- 次の帰省までのつなぎ方を、親と決めておきたい方
目次
実家の網戸がボロボロ|まず「穴」か「網の寿命」かを見分ける
ひと口に「ボロボロ」と言っても、中身は2つに分かれます。網はまだ元気で、そこに穴が開いているだけなのか。網そのものが傷んで、寿命を迎えているのか。この2つで、帰省中にやることがまったく変わります。
見分けるのに道具は要りません。実家の網戸の前で、次の3つを順に確かめてください。
①破れのまわりを指で軽く押してみる
破れのすぐ横の網を、指先で軽く押すか、つまんでみます。しなやかに押し返してくるなら、網はまだ元気です。開いている穴をふさげば、そのまま使い続けられます。
逆に、網がパリパリと硬く、押しただけで新しい穴が開きそうなら、網の寿命です。長く日差しを浴び続けた網は、触っただけで次の破れができる状態になります。1か所ふさいでも、翌週には隣が破れます。何年で寿命が来るかは日当たりや風当たりで変わるので、年数より「触ったときの感じ」で判断してください。
②網の留め際(押さえゴム)を見る
網は、枠の溝に押し込んだゴムで留められています。このゴムが痩せたり、ひび割れてボロボロになったりすると、網が枠から外れて、端が浮いてきます。網の端がたるんで枠から離れているなら、穴ではなく留め具の問題です。テープでは網を枠に留め直せないので、ゴムごと張り替える話になります。
③網戸を開け閉めしてみる
開け閉めが重い、途中で引っかかる、レールから外れる、枠そのものがゆがんでいる。こうした症状は、網ではなく枠や戸車(網戸の下の小さな車輪)の問題です。網をいくら直しても解決しません。
3つとも問題がなく、網の真ん中に穴がいくつか開いているだけなら、帰省中に直せる破れです。網戸の破れを「テープで直る破れ」と「直らない破れ」に分ける基準は、大きさと場所の2つ。詳しくはこちらにまとめています。
【関連記事】網戸の破れは自分で直せる?|大きさで決まる直し方の分かれ目
実家の網戸に穴が増えていく理由が、猫の爪なのか、台風の風なのか、日焼けなのか。破れ方を見ると原因の見当がつきます。原因が残っていると、ふさいでもまた同じ場所が破れます。
【関連記事】網戸が破れる原因は猫と台風|秋のうちに直したほうがいい理由
帰省中にどこまでやるか|網戸の状態別の早見表
帰省の滞在は限られています。全部をその場で片づけようとせず、「滞在中にやること」と「次の帰省までに進めること」を分けて考えるのが現実的です。実家の網戸の状態ごとに表にまとめます。
| 実家の網戸の状態 | 帰省中にやること | 補修テープの出番 | 次の帰省までに |
|---|---|---|---|
| 網の真ん中に、手のひらに収まる穴が1〜数か所 | テープでふさぐ | ○ | 余ったテープを置いていき、貼った所の様子を見てもらう |
| 低い位置に、小さな穴がたくさん(猫の爪など) | 目立つ穴からふさぐ。数が多ければ張り替えも検討 | △ | 穴が増えていないか、写真で送ってもらう |
| 網がパリパリで、触ると新しい穴が開く | 無理に触らない。張り替えの見積もりを頼む | × | 張り替え(業者に頼むか、自分で) |
| 網が枠から外れている・押さえゴムがボロボロ | 外れている範囲を確かめ、見積もりを頼む | × | ゴムごと張り替え |
| 枠がゆがむ・戸車が動かない・レールから外れる | 無理に動かさない | × | 建具店や工務店など、専門の業者に相談 |
| 網はきれいなのに、虫が入ってくる | 網戸を寄せる向きと、枠まわりの隙間を確かめる | × | すきまテープや枠の毛(モヘア)の交換 |
表のとおり、補修テープがはっきり役に立つのは上の2行だけです。網そのものの寿命や枠の不具合は、テープを持って帰省しても解決しません。そのかわり、上の2行に当てはまるなら、滞在中に終わらせることができます。
「網はきれいなのに虫が入る」という場合は、網ではなく枠まわりを先に見てください。寄せる向きを変えるだけで直ることもあります。
【関連記事】網戸の隙間から虫が入る|秋のコバエは網ではなく枠から
帰省中に網戸の破れを直すやり方|持っていく物と貼る手順
穴をふさぐだけなら、網戸を外す必要はありません。帰省の荷物に入れていく物と、実家に着いてからの手順をまとめます。
持っていく物は3つ
- 網戸補修テープ:出発前に、実家の網戸の色を親に聞くか、写真を送ってもらって色を合わせる(網戸の色は、グレー系・ブラック系・ホワイト系に大きく分かれます)
- ハサミ:実家にあるもので足ります
- 乾いた布:貼る場所のホコリを払うため
荷物を増やしたくなければ、テープは実家に届くように注文しておく手もあります。
貼る手順
- 家じゅうの網戸を一周して、破れの場所を先に全部見つけておく(1か所ずつ貼り始めると、別の部屋の穴を見落とします)
- 貼る場所のホコリを、乾いた布で払う。雨のあとや朝露が残っているときは、網が乾くまで待つ
- 破れより少し大きめにハサミで切り、テープの四隅を丸く切っておく
- 裏の白い紙を、端からゆっくり剥がす
- 破れの上から重ね、中心から外へ向かって指で押さえる
- 風がよく当たる窓は、網戸の裏と表の両面から貼る

うちのテープの商品ページでは、使い方を「切る・剥がす・貼る」の3ステップで案内していて、1か所あたり「どなたでも2分で終わります」と書いています。四隅を丸く切る、裏表の両面から貼る、の2つは、同じページに載せている長持ちのコツです。
テープの表面は網戸そっくりの網目柄にしてあり、網戸の色に合わせてブラック・グレー・ホワイトの3色から選べます。色が合っていれば、離れて見たときに直した場所が目立ちにくくなります。
年末の帰省で貼るときに気をつけること
冬は網戸を使わないので、つい「春になってからでいい」と後回しにしがちです。ただ、虫が減っても穴はそのまま残り、冬の強い風を受けるたびに裂けが伸びていきます。網戸を使わない季節のうちにふさいでおけば、春に帰ったときに慌てずに済みます。
注意したいのは、網が濡れていないかです。朝の冷え込みで網に露が残っている日は、日が当たって乾いてから貼ってください。水気の上から貼ると、テープが網までしっかり届かず、端から浮きやすくなります。
貼ったテープが角からめくれてきた、数日で浮いてきた、というときは、剥がれ方を見ると原因が分かります。
【関連記事】網戸の補修テープが剥がれる原因|長持ちする貼り方のコツ
帰省先の近くの100円ショップでテープを探すつもりの方は、売り場でパッケージのどこを見ればいいかをまとめたこちらもどうぞ。
【関連記事】網戸の穴に100均テープ|売り場で迷わない3つの見分け方
次の帰省までの段取り|親に無理をさせないために
網戸は、あなたが帰ったあとも毎日使われます。滞在中に穴をふさいで終わりにせず、次に帰るまでのあいだ、親が困らない状態にしておくところまでやっておくと安心です。
高い窓・外せない網戸は、親に任せない
2階の窓や、脚立がないと手が届かない網戸を「あとでやっておいて」と親に頼むのはやめておきましょう。手の届く高さの小さな穴なら、ハサミで切って貼るだけなので親にもできます。高いところは、帰省したときに自分でやるか、業者に頼む前提にしておきます。
余ったテープと、貼り方のメモを置いていく
テープは長さ200cmあるので、1〜2か所ふさいだくらいでは使い切りません。残りは実家に置いていき、「乾いているときに貼る」「位置を決めてから貼る」「貼ったら剥がし直さない」の3つをメモに書いて、テープと一緒にしまっておくと、次に穴を見つけたときに親が自分で対応できます。

張り替えが必要なら、帰省中に見積もりまで
網の寿命や押さえゴムの劣化で張り替えが必要な場合、離れて暮らしていると、電話だけで話を進めるのは意外と手間です。帰省しているあいだに、網戸の枚数と大きさを確かめて、見積もりを頼むところまで済ませておくと、あとが進みます。費用は網戸の枚数・大きさ・地域で変わるので、金額を決めつけず、2社ほど見積もりを取ってから決めてください。
ホームセンターに頼んだ場合と自分で張り替えた場合の費用の目安、1枚だけ頼むと割高になりやすい理由は、こちらで比べています。
【関連記事】網戸の張り替え費用の相場|テープで済む破れとの境目
網戸と一緒に見ておきたいこと
網戸の様子を見るついでに、窓まわりや家の中の備えも一緒に確かめておくと、帰省の時間を無駄にしません。離れて暮らす親の家で、帰省のときに嫌がられずに見直しを進める手順は、こちらにまとめています。
【関連記事】高齢の親の防災グッズ準備|実家に本当に必要なものと置き場所
WARAIGAOの網戸補修テープが向く人・向かない人
ここまで読んで、実家の網戸が「テープで直る破れ」だと分かった方に向けて、うちのテープが合うかどうかを正直に整理します。
向いている人
- 実家の網戸の真ん中に、手のひらに収まる穴が1〜数か所ある
- 帰省中の短い時間で、網戸を外さずに穴をふさぎたい
- 余った分を実家に置いておき、親にも貼ってもらえるようにしたい
- 直したところを目立たせたくない(網目柄・3色から選べる)
- 雨の当たる外側の網戸にも使いたい(防水仕様)
向いていない人
- 網全体がパリパリで、触ると新しい穴が開く(網の寿命=張り替え)
- 網が枠から外れている、押さえゴムがボロボロ
- 枠のゆがみや戸車の不具合で、開け閉めがおかしい
- 網はきれいなのに、枠まわりの隙間から虫が入る
向いていない側に当てはまる方は、テープを買っても解決しません。張り替えか、枠まわりの手直しを先に考えてください。

WARAIGAOの網戸補修テープ
幅5cm×長さ200cm。ブラック・グレー・ホワイトの3色。網戸そっくりの網目柄で、防水仕様・強力粘着。ハサミで切って貼るだけなので、帰省中の短い時間でも、網戸を外さずに小さな穴をふさげます。
🛒 Amazonで見る正直に書きます|網戸補修テープが向かない場面
実家の網戸は、長年使われてきたぶん、テープの守備範囲を超えた傷み方をしていることも多いです。買う前に知っておいてください。
①網全体が日焼けで傷んでいる
網がパリパリになっていると、1か所ふさいでも隣が次々に破れます。テープは「まだ元気な網に開いた穴」を助ける道具です。網の寿命には張り替えで応えてください。
②網が枠から外れている・押さえゴムがボロボロ
テープでは網を枠に留め直せません。ゴムごと交換する張り替えが必要です。
③枠のゆがみ・戸車やレールの不具合
網ではなく建て付けの問題です。無理に力をかけると、かえってゆがみが広がることがあります。建具店や工務店など、専門の業者に相談してください。
④網戸と窓枠の隙間
開け閉めのたびにこすれる合わせ目に貼っても、すぐにめくれます。隙間には、すきまテープや枠の毛(モヘア)など、そこ専用のものを使ってください。
⑤貼り直しを前提にした使い方
風であおられても剥がれにくいよう粘着を強くしているぶん、一度貼ってから位置を変えるのは苦手です。傷んだ網に貼ったテープを無理に剥がすと、網ごとついてきて破れが広がることがあります。位置を決めてから貼ってください。
よくある質問
Q. 実家の網戸がボロボロです。全部テープで直せますか?
A. 全部は直せません。網の真ん中に手のひらに収まる穴が開いているだけなら、補修テープでふさげます。網がパリパリに硬くなって触ると新しい穴が開く、網が枠から外れている、押さえゴムがボロボロ、という場合は網そのものの寿命なので、張り替えが必要です。まず破れのまわりを指で軽く押して、網がしなやかかどうかを確かめてください。
Q. 帰省の短い滞在でも、網戸の破れを直せますか?
A. 穴をふさぐだけなら直せます。網戸を外す必要はなく、使う道具はハサミだけです。うちのテープの商品ページでは、1か所あたり「どなたでも2分で終わります」と案内しています。網の張り替えは網戸を外して作業する場所も要るので、短い滞在なら、張り替えは見積もりを頼むところまでにしておくのが現実的です。
Q. 実家の網戸の色が分からないまま帰省しそうです。
A. 出発前に、親に網戸の写真を送ってもらうのがいちばん確実です。網戸の色はグレー系・ブラック系・ホワイト系に大きく分かれ、うちのテープもブラック・グレー・ホワイトの3色から選べます。色が合っていると、離れて見たときに直した場所が目立ちにくくなります。
Q. 高齢の親に、あとから自分で貼ってもらうことはできますか?
A. 手の届く高さの小さな穴なら、ハサミで切って貼るだけなのでお願いできます。そのときは、網が乾いているときに貼る、位置を決めてから貼る、貼ったら剥がし直さない、の3つを伝えておいてください。2階の窓や脚立が必要な高さの網戸は、親に任せず、帰省したときに自分でやるか業者に頼んでください。
Q. 冬は網戸を使わないのに、年末の帰省で直す意味はありますか?
A. あります。虫は減っても穴はそのまま残り、冬の強い風を受けるたびに裂けが伸びていきます。小さいうちにふさいでおけば、春に帰ったときに張り替えの範囲まで広がっていた、ということを防ぎやすくなります。ただし網が朝露などで濡れているときは、乾いてから貼ってください。
Q. 貼ったテープは、あとで剥がせますか?
A. 剥がすことを前提にしたテープではありません。風であおられても剥がれにくいよう粘着を強くしているため、一度貼ってから位置を変えるのは苦手です。傷んだ網に貼ったテープを無理に剥がすと、網ごとついてきて破れが広がることがあります。網が寿命を迎えたら、テープごと網を張り替えるのが基本です。
まとめ
帰省して実家の網戸がボロボロだったら、まず「網に穴が開いているだけ」なのか「網そのものが寿命」なのかを見分けてください。指で押す、留め際のゴムを見る、開け閉めしてみる。この3つで、滞在中にやることが決まります。
穴だけなら、網戸を外さずにその場でふさげます。網の寿命や枠の不具合なら、滞在中は見積もりまで。どちらの場合も、高いところの作業を親に残さないことが、次の帰省を気持ちよく迎えるコツです。
この記事のまとめ
- 実家の網戸の「ボロボロ」は、穴が開いているだけか、網の寿命かで対応が変わる
- 指で押してしなやかなら穴をふさぐ、パリパリなら張り替えを考える
- 網が枠から外れている・枠や戸車がおかしいときは、テープでは直らない
- 穴をふさぐだけなら網戸を外さずにでき、持っていく物はテープ・ハサミ・乾いた布
- 余ったテープと貼り方のメモを実家に置き、高い窓の作業は親に任せない
- 張り替えが必要なら、帰省中に枚数と大きさを確かめて見積もりまで済ませる

WARAIGAOの網戸補修テープ
幅5cm×長さ200cm。ブラック・グレー・ホワイトの3色。防水仕様・強力粘着で、ハサミで切って貼るだけ。余った分は実家に置いておけば、次に穴を見つけたときにも使えます。
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